内部塗装をしなかった場合、汚れなどが気になるだけで建物の劣化が進むということはありませんのでご安心ください。
内部塗装はあくまでも室内空間をおしゃれで快適なものにするためのもので、必ずしないといけないというものではありません。
内部塗装をすることで、お部屋の抗ウイルス・抗菌・消臭・防カビなどの機能を付与し、現在のお悩みを解決できるものもありますので、お気軽にご相談ください。
内部塗装について
お部屋の中の見た目を変えようと思えば、簡易的には壁紙クロスなどが利用できるでしょう。お手軽に施行ができ、壁が汚れても張り替えればすぐにきれいにできます。これに対し、内部塗装の場合、こうしたクロスに比べて素材感をより楽しむことができ、温かみや質感・塗装独特の雰囲気を味わうことができます。カフェやレストランのように重厚感ある空間を作り出すこともできるでしょう。一味違ったお部屋にするため、よりおしゃれに、より特別な空間を演出したいと考えるのであれば、ぜひ内部塗装を検討してみてはいかがでしょうか。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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Before
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After
塗り替え時期について
あなたのお家は大丈夫?内部塗装が必要な劣化のサイン
内装が劣化していても、特にすぐに内部塗装が必要というわけではありません。劣化により、建物が損傷を受けるということなどが無いためです。
ここでは内装の劣化が、どのようなものかをご説明し、内部塗装を考える参考にしていただければと思います。
ここでは内装の劣化が、どのようなものかをご説明し、内部塗装を考える参考にしていただければと思います。
- 「クロスにひび割れが出てきた」
- 「クロスの汚れが目立ってきて、掃除しても綺麗にならない」
- 「家具の塗装が剥げてきている」
このように劣化が進んだものも、内部塗装によって綺麗になり、より快適なお住まいとなります。
内部塗装にオススメの時期とは?
内部塗装は、劣化していても建物に雨漏りなどのリスクがあるわけでは無いため、必ずしも塗装が必要な時期というものはありません。
そのため、下記のような場合に内部塗装をおすすめしております。
そのため、下記のような場合に内部塗装をおすすめしております。
- 「内装の汚れが目立ってきて、掃除をしても綺麗にならない」
- 「家具などの趣味が変わってきて模様替えをしたい」
お部屋をどのような雰囲気にしたいのか、お客様のイメージに合わせてご提案できますのでご安心ください。
内部塗装をしないとどうなる?
塗料の種類
アクリル塗料
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メリット
- 価格が安い
- 頻繁塗り替えするなら向いている
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デメリット
- 耐用年数が短い
- 劣化がはやい
ウレタン塗料
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メリット
- 価格が安い
- 密着性がいい
- ひび割れしにくい
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デメリット
- 耐久年数がシリコンより短い
- 長期的に考えると塗装回数がおおくなる
シリコン塗料
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メリット
- 光沢保持率がたかい
- 耐候性がいい
- 汚れがつきにくい
- メンテナンス費用を抑えられる
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デメリット
- フッ素に比べると耐用年数が劣る
- ひび割れがおきやすい
ラジカル塗料
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メリット
- チョーキングがおきにくい
- 耐久性がたかい
- シリコン塗料と価格差がない
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デメリット
- 2012年に出た材料なので実績が少ない
フッ素塗料
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メリット
- 耐久性、耐熱性、耐候性がたかい
- 雨水で汚れを落とす
- 光沢が長持ちする
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デメリット
- 価格がたかい
- 塗膜が固くなる為ひび割れしやすい
無機塗料
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メリット
- 耐久性は塗料グレードの中でも1番たかい
- セルフクリーニング機能がある
- 塗膜が非常に固くなる
- 長期間光沢を保持できる
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デメリット
- 価格がたかい
- シーリングの上から塗装した場合割れやすい
施工の流れ
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1施工日程の打ち合わせ内部塗装は室内での工事となり、お客様が生活されているお家で行います。そのため、お客様のご都合の良い在宅している日程での工事となります。
施工日程や作業に関して、お客様が生活でなるべく不便を感じないよう進められるように配慮しておりますのでご安心ください。 -
2家具の移動室内壁を塗装するにあたり、家具などがあると塗れませんので、最初に移動させます。
お客様ご自身で移動いただくことが難しい場合には、当社でお引き受けもできますのでお気軽にご相談ください。傷等がつかないよう細心の注意を払って作業させていただきます。 -
3既存クロスの撤去処分既存クロスの上から塗装することもありますが、撤去処分をする場合は最初に行います。
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4養生塗るところと塗らないところをテープとビニールで分けていきます。仕上がりを左右する重要な作業ですので、丁寧に行って参ります。
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5下地補修細かい凹凸といった、塗装の仕上がりに影響する箇所を平滑にする作業を行います。
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6内部塗装下塗り内部塗装の下塗りで、下地材と塗料の密着をよくする役割があります。
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7内部塗装中塗り内部塗装の中塗りで、ここから仕上がりの色になります。
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8内部塗装上塗り内部塗装の上塗りで、中塗りと材料は同じで仕上げ塗装になります。
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9確認、清掃、工事完了塗り残しがないかなどを確認し、清掃を行い工事完了となります。