お見積りから工事完了までの流れ
お見積もりから工事完了までの流れについて、簡単にご紹介いたします。
初めてご依頼される方でも、その都度わかりやすくご説明させていただいておりますのでご安心ください。
初めてご依頼される方でも、その都度わかりやすくご説明させていただいておりますのでご安心ください。
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1. お見積りお問い合わせいただき、現地調査をさせていただいたのちに、お見積もりを作成させていただきます。
工事の項目ごとに分けて、実際の工事内容がわかりやすいようになっております。
現地調査での写真を用いてご説明いたしますので、専門用語がわからなくてもご理解いただける工夫をしております。 -
2. ご契約お見積もり内容にご納得いただいた際、ご契約となります。
お支払いに関しては、工事前、工事後の半金ずつでのお振込をお願いしております。ご相談も可能ですので、お気軽にお申し付けください。
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3. 打ち合わせ工事日程と塗装する塗料の色を決めます。塗料の色は、カラーシミュレーションなどを行い、実際のお家のお写真を用いて、お好みの色をイメージしながら決めることができますのでご安心ください。
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4. 着工足場の架設から着工します。
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5. 完工チェック工事完了の最終チェックを行い、気になる箇所などは補修を行います。
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5. アフターケア工事完了後も、アフターケアをさせていただいております。
長く快適なお住まいを維持するために、台風などのトラブル、不具合などに迅速に対応させていただく体制を整えております。
料金の目安
延べ床面積別の外壁・屋根塗装の価格相場
坪(延べ床面積) | 塗り面積 | 相場(付帯部込み) |
---|---|---|
20坪 | 外壁:80m² 屋根:50m² |
70万円~ |
30坪 | 外壁:120m² 屋根:60m² |
80万円~ |
40坪 | 外壁:160m² 屋根:90m² |
95万円~ |
50坪 | 外壁:200m² 屋根:140m² |
115万円~ |
塗料の設計単価とは?
塗料メーカーのカタログを見ると、単価のところに「設計単価」と書いてあります。これは、材料と施工手間(工事費)を合わせて1㎡辺りを塗装するのに必要な金額を算出したものです。設計単価2,000円の塗料を100㎡塗装すると200,000円となります。弊社もそうですが、ほとんどの塗装店がこの設計単価よりも安い単価で見積書を作ります。
外壁・屋根塗装の費用の内訳
材料費:25%
塗料・養生シート・飛散防止ネット・サイディングボード・シーリング剤など、塗装をするために使用するモノすべての費用です。
足場の費用:15%
塗装工事は仮設足場といって、安定した足場を家の周りに建てます。安定した足場があるからこそキレイに塗装ができるので、足場の費用は必要なものとなっています。
人件費:40%
職人さん、または塗装工事に関わる人達を動かすための費用です。
その他・運搬費:20%
お客様のお家まで向かうための交通費・その他塗装工事をするための許可を取るための費用など。また、もちろん会社が存続するための運営費用も含まれます。
材料・塗料の費用
グレード | 期待耐久年数 | 単価 ※人件費込み |
---|---|---|
アクリル | 4~7年 | 1,000~1,400円/m² |
ウレタン | 6~8年 | 1,500~2,200円/m² |
シリコン | 7~10年 | 1,800~3,000円/m² |
ラジカル制御 | 8~12年 | 2,000~3,200円/m² |
フッ素 | 10~15年 | 3,000~4,500円/m² |
機能性塗料 | 15~20年 | 3,500~4,500円/m² |
無機 | 15~20年 | 4,200~5,000円/m² |
人件費の費用
塗装職人が1日作業を行う費用などが人件費です。見積書の中にある、塗料の単価には材料費だけでなく人件費も含まれています。どの程度の塗る面積があるのか?作業効率が高いのか、低いのか?など、工事毎に何人の職人で何日の作業が必要になるのかが変わってきます。これらを考慮した上で工事費用が決まります。
足場代
足場代とは、塗装するのに必要な足場を組むのにかかる費用です。足場の設置は、塗装工事で必須となる為、この部分の単価を上げる会社や逆に足場代無料というキャンペーンを行う会社もあります。
しかし、足場を立てるという事は、塗装工事と同様に足場材や人件費がかかるため、無料にできるものではありません。足場を無料にする会社は、塗料の単価が高かったり、他の項目に上乗せしている可能性があります。適正な価格の足場代は必ず必要な費用になります。
しかし、足場を立てるという事は、塗装工事と同様に足場材や人件費がかかるため、無料にできるものではありません。足場を無料にする会社は、塗料の単価が高かったり、他の項目に上乗せしている可能性があります。適正な価格の足場代は必ず必要な費用になります。
その他の工事代金
その他にも施工状況や、建物の劣化具合によって必要な工事もあります。
下地調整・クラック処理
ヒビなどの劣化部分を埋めるなどして外壁面を整える作業です。
縁切り
コロニアル屋根・カラーベスト屋根の繋ぎ目の隙間が塗料により塞がるのを防ぐために隙間を入れる作業です。上記のように、作業に付随するものや、塗料やその他材料を運ぶ費用、その移動にかかる交通費。塗装工事で出た廃材を処分する費用等も必要になります。
延べ床面積別、おおまかな外壁と屋根の面積
外壁や屋根塗装の費用の大部分は「面積x塗料単価」で決まります。実際には、外壁と屋根だけではなく、軒天上、破風・鼻隠し、雨樋やシャッターボックス、雨戸、ご要望によっては防水工事や外構の塀を塗装することもあり、全ての塗装箇所を合わせて料金は決まります。
しかし、費用の大部分を決める外壁と屋根の面積を大きくして価格を吊り上げる会社があるので、注意が必要です。
建物の構造にもよりますが大まかな面積を知りたい場合は、以下の表を参考にしてください。
しかし、費用の大部分を決める外壁と屋根の面積を大きくして価格を吊り上げる会社があるので、注意が必要です。
建物の構造にもよりますが大まかな面積を知りたい場合は、以下の表を参考にしてください。
坪(延べ床面積) | 外壁面積 | 屋根面積 |
---|---|---|
20坪 | 80m² | 50m² |
30坪 | 120m² | 60m² |
40坪 | 160m² | 90m² |
50坪 | 200m² | 140m² |
あくまでも費用相場は参考程度に
塗装の工事は、一軒一軒の状況によって内容が異なるので、現状の劣化状況や選定される塗料、施工条件によって工事代金は変わってきます。
見積りを取って金額の差が大きいときには、「なぜ高いのか?」「なぜ安いのか?」といった理由を考えてみると良いかもしれません。
安すぎれば手抜きをする、材料を規定より少なくする等、品質が低下してしまう原因が隠れているかもしれません。逆に高い場合は「本当に一般的な塗料と違いがあるのか?」「その塗料を選定する事でお客様にとって特別なメリットがあるのか?」等自身にとって必要な物かを考えてみましょう。
価格相場はあくまで参考程度で考えましょう。
見積りを取って金額の差が大きいときには、「なぜ高いのか?」「なぜ安いのか?」といった理由を考えてみると良いかもしれません。
安すぎれば手抜きをする、材料を規定より少なくする等、品質が低下してしまう原因が隠れているかもしれません。逆に高い場合は「本当に一般的な塗料と違いがあるのか?」「その塗料を選定する事でお客様にとって特別なメリットがあるのか?」等自身にとって必要な物かを考えてみましょう。
価格相場はあくまで参考程度で考えましょう。
同じ坪数でも形が違うと、塗る面積が異なる
同じ坪数でも建物の形状が異なれば塗装面積は異なります。
例えば、延床面積が40坪でも、平屋と2階建て、3階建てでは面積は異なります。また、同じ2階建てでも下屋根があるか無いかによっても塗装面積は異なります。
例えば、延床面積が40坪でも、平屋と2階建て、3階建てでは面積は異なります。また、同じ2階建てでも下屋根があるか無いかによっても塗装面積は異なります。
劣化状況により価格が異なる
- サイディングがひび割れてしまって補修工事が必要になる
- バルコニー防水にヒビや剥がれがあり防水工事のやり直しが必要になる
- 雨漏れしている
上記のように劣化状況によって必要な工事が異なります。その為、同じ面積の建物でも工事代金は異なります。
屋根の勾配、隣の家との距離などにより足場の料金が変わる
屋根勾配が急な場合には、屋根足場が必要になるので、足場の料金が上がります。また、隣地との間が近い場合にはその分足場組で材料運搬や組み立てに手間がかかります。
その他、建物その物が複雑な形状をしている場合や、同じ2階建てでも高さが違う場合等こちらも現場条件によって金額は変動します。
塗装工事は相場がわかりにくいとは言われていますが、使う塗料や建物の大きさによって、ある程度の価格相場が存在します。しかし、相場の価格をただ足し合わせただけで工事が行えるわけではありません。建物の形状や、劣化状況、建築条件など一軒一軒異なります。
そのため、相場はあくまでも参考程度にすることをオススメします。相場よりも高すぎる場合、安すぎる場合は、何か理由があるはずなので、しっかりと見積りを取った会社に理由を聞きましょう。また、ネットの情報の成否は半々です。正しいことも、間違ったことも書いてあります。そんな中で建物の状態を的確に理解し、どんな工事が必要か考えてお客様にとって最良の提案をご案内するのが私たちプロの仕事です。お気軽にお問い合わせください。
その他、建物その物が複雑な形状をしている場合や、同じ2階建てでも高さが違う場合等こちらも現場条件によって金額は変動します。
塗装工事は相場がわかりにくいとは言われていますが、使う塗料や建物の大きさによって、ある程度の価格相場が存在します。しかし、相場の価格をただ足し合わせただけで工事が行えるわけではありません。建物の形状や、劣化状況、建築条件など一軒一軒異なります。
そのため、相場はあくまでも参考程度にすることをオススメします。相場よりも高すぎる場合、安すぎる場合は、何か理由があるはずなので、しっかりと見積りを取った会社に理由を聞きましょう。また、ネットの情報の成否は半々です。正しいことも、間違ったことも書いてあります。そんな中で建物の状態を的確に理解し、どんな工事が必要か考えてお客様にとって最良の提案をご案内するのが私たちプロの仕事です。お気軽にお問い合わせください。